真性包茎と陰茎がん
陰茎がんは0.5%の珍しいガン
陰茎がんになる人は男性の中でも0.5%の人がなるというあまり罹らないガンであると言われています。そして昔から包茎が陰茎がんの要因であると考えられていました。割礼がある地域では陰茎がんが少ないからです。これによって包茎で包皮内が雑菌で汚れていることによって陰茎がんの原因になっていると考えられていました。
陰茎がんは0.5%の男性がかかりますが、真性包茎は男性の1%という数字から見ても、もしかすると真性包茎の人の半分が陰茎がんになってしまう可能性があると考えられます。
そして陰茎がん発症は60歳以上がほとんどだそうです。
このように数字だけで見ると真性包茎をすぐに治したいと思うでしょう。60代になる前にはしっかりとズル剥けになって清潔にしたいですよね。
実は包茎の恥垢などが陰茎がんの原因ではないことがわかってきた
これまでは真性包茎の特徴でもある、『汚れをとれないこと』が陰茎がんの原因と考えられていましたが、最近はヒトパピローマウイルスが原因である性行為による感染症が陰茎がんの原因であるという仮説が大きくなってきています。
しかしヒトパピローマウイルスが多く滞在しやすいのは清潔にしていない場合が多いので真性包茎であることで陰茎がんの確率が高まりそうであることは変わりないようです。
真性包茎はコンプレックスだけでなく重大な病気になる可能性も高まってしまいます。手術しろという広告やQ&Aが多いですが、伸ばせば真性包茎は治ります。できるだけ早くキトー君などで包皮輪を伸ばして真性包茎を直したほうが良いでしょう。
不衛生だと亀頭包皮炎になりやすい
亀頭に皮がかぶったままだと、不衛生になって亀頭包皮炎になりやすいのも特徴的です。しかも一度亀頭包皮炎になると再発を繰り返すことがほとんどなので痒みなどが大変です。基本的に汚れなどが原因で発症するため、できるだけ衛生的に保てるように皮はいつでも剥いて洗える状態にしたいものです。
実際に真性包茎から完全に亀頭を露出できる状態になったとしても、普段剥いていない状態が長い人は亀頭と包皮の内側が赤くなり痒くなる亀頭包皮炎を何度も繰り返します。
陰茎がんだけでなく衛生面でも真性包茎を治すことは重要であると言えるでしょう。
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毎日伸ばし続ければ確実に包皮は伸び、亀頭が露出できるようになります。根気よくキトー君で伸ばし続ければ手術する必要はありません。